FlexiSpotの昇降デスクを検討すると、「天板もFlexiSpotのものを買うべきか」で迷います。私はFlexiSpotの脚(EJ2・脚のみ)を使っていますが、天板は公式のものではなく、オーダーした木の天板です。FlexiSpotの天板は使ったことがありません。この記事では、公式の天板を使わず、オーダー天板を選んだ理由を、3つに整理します。
- 公式天板は、メラミン化粧板が中心。サイズ・色を選んで、すぐ使える
- 本物の木の質感や経年変化を求めるなら、オーダー天板が向いている
- ケーブル穴やR加工も、オーダーなら細かく指定できる
FlexiSpotの天板の特徴|メラミン化粧板が中心
FlexiSpotの公式ストアには、メラミン化粧板の長方形天板があります。サイズは100×60cm、120×60cm、140×70cm、160×70cm、180×80cmの5種類で、色はブラック、マホガニー、メープル、ホワイト、ホワイトウッド、グレイウッド、ライトグレー、ダークブラウンの8色から選べます。このほか、無垢材や竹などの天板も扱われています。種類や価格は変わることがあるので、購入前に公式サイトで確認してください。
メラミン化粧板は、表面に化粧材を貼った板で、芯材には木の粉を固めたMDFやパーティクルボードが使われることが一般的です。汚れや傷に強く、色もそろっているので、届いてすぐ使いたい人には向いています。
私がFlexiSpotの天板を選ばなかった3つの理由
理由1|安価な天板はMDFで、木の味や経年変化を感じにくい
私が重視したのは、木の質感です。MDFを芯材にした化粧板は、本物の木のような味わいや、使い込んで色が変わっていく経年変化を、感じにくいと考えました。これは好みの問題です。逆にいえば、傷や汚れに強く、均一な見た目が好みなら、公式の天板で問題ありません。本物の木の感じを求めるなら、別の選択肢がいいと思います。
理由2|ケーブル穴やラウンドカットは、オーダーのほうが自由
配線を通す穴や、角を丸くするラウンド(R)加工は、オーダーでも頼めます。むしろ、位置や大きさをより細かく、自分好みに指定できます。面取りや塗装も、注文の段階で選べます。
私は「磨きのみ」で注文して、面取りは自分でヤスリをかけ、ワトコオイル(ダークウォルナット)で仕上げました。加工の選び方は、デスク天板はオーダーで選ぶにまとめています。
理由3|公式の木の天板は金額が高く、樹種の選択肢も少ない
公式にも、無垢材の天板はあります。ウォールナットの無垢材天板は56,800円でした(2026年10月時点)。ただ、私が見た範囲では、樹種のレパートリーは多くありません。オーダーなら、樹種を選べて、集成材にして価格を抑えることもできます。
条件が違うので単純には比べられませんが、マルトクショップでは、ウォールナットの集成材(140cm×60cm×3cm)が48,830円、ゴム集成材(160cm×60cm×3cm)が12,760円です(2026年9月時点、送料別・無加工・無塗装)。私の天板はこのゴム集成材で、購入時(2022年ごろ)は約11,000円でした。樹種ごとの価格は、デスク天板の価格比較(11樹種×3サイズ)で比べています。
公式天板とオーダー天板の比較表
| 項目 | FlexiSpot公式の天板(メラミン化粧板) | オーダー天板(木の集成材・無垢材) |
|---|---|---|
| 素材 | 表面に化粧材を貼った板。芯材はMDFなどが一般的 | 本物の木。集成材と無垢材から選べる |
| 質感・経年変化 | 均一な見た目。木の味わいは出にくい | 木目に個性があり、使うほど色が変わる |
| サイズ | 100×60〜180×80cmの5種類 | 1mm単位で指定できる |
| 色 | 8色から選ぶ | 樹種と塗装で決める(自分で塗ることもできる) |
| ケーブル穴・R加工 | 商品ごとに決まった仕様 | 位置・大きさ・加工を細かく指定できる |
| 手間 | 届いてすぐ使いやすい | 注文の入力が必要。塗装は自分で行う場合もある |
FlexiSpotの天板が向いている人・オーダー天板が向いている人
公式の天板が向いているのは、次のような人です。
- 脚と天板をまとめて買って、すぐ使い始めたい
- 汚れや傷に強く、均一な見た目の天板がいい
- サイズと色を、用意された中から選べば十分
オーダー天板が向いているのは、次のような人です。
- 木の質感や、経年変化を楽しみたい
- ケーブル穴の位置や、角のR加工にこだわりたい
- 部屋とフレームに合わせて、サイズを1mm単位で決めたい
私の組み合わせ|FlexiSpot EJ2(脚のみ)+ゴム集成材
私は、FlexiSpotの脚(EJ2・脚のみ)に、マルトクショップでオーダーしたゴム集成材の天板を組み合わせて、4年以上使っています。座:立は7:3くらいで、今も満足しています。取り付けは普通にねじ止めしました。下穴をドリルであけてからのほうが、きれいに留められます。組み合わせ方の全体は、昇降デスクは「脚のみ」+好きな天板で作るにまとめています。

よくある質問
FlexiSpotは、天板を乗せるだけで使える?
私は、脚を天板にねじ止めして使っています。固定に使うねじの位置や仕様は、脚の機種によって違うので、取扱説明書で確認してください。
FlexiSpotの天板のサイズは、何cm?
メラミン化粧板の長方形天板は、100×60cm、120×60cm、140×70cm、160×70cm、180×80cmの5種類です。サイズの決め方は、デスクサイズの決め方にまとめています。
FlexiSpotの脚に、他の天板を付けられる?
私は、EJ2の脚に、オーダーした天板を付けて使っています。脚ごとに、対応する天板のサイズや耐荷重が決まっているので、公式サイトの仕様表で確認してください。
FlexiSpotの天板は、本物の木?
メラミン化粧板の天板は、表面に化粧材を貼った板です。無垢材などの天板も扱われているので、素材は商品ページで確認してください。
まとめ
- FlexiSpotの公式天板は、メラミン化粧板が中心で、すぐ使いたい人に向いている
- 木の質感・経年変化・細かい加工を求めるなら、オーダー天板が向いている
- 私は、EJ2(脚のみ)+ゴム集成材のオーダー天板で、4年以上満足している

