デスクの天板を探すと、「ホームセンターで買う」か「ネットでオーダーする」かで迷います。私は、ホームセンターで天板を買ったことはありませんが、天板をカットした経験はあります。その経験から、お金だけでなく「手間」まで含めて、2つの買い方を比べます。
- 材料費だけなら、ホームセンターのほうが安く済みやすい
- ただし、カットと運搬は自分でやることが多く、不慣れだと負担が大きい
- 多少高くても、玄関まで届くオーダーには、手間を省ける価値がある
デスク天板の買い方は2つ|ホームセンターとオーダー通販
| ホームセンター | オーダー通販 | |
|---|---|---|
| サイズ | 決まった規格の板を買い、必要なら自分でカットする | 1mm単位で指定できる |
| カット | セルフカットの店が多く、店員がカットする店もある(店舗ごとに条件が違う) | 注文時に指定すれば、加工済みで届く |
| 運搬 | 車までの搬入と、車から自宅への搬入を自分で行う | 玄関まで届く |
| 仕上がり | 不慣れだと、断面の仕上がりに不安が残る | プロの加工。面取りや穴あけも指定できる |
| 手に入るまで | その日に持ち帰れる | 注文から数日かかる |
ホームセンターの天板|厚さと樹種、価格の目安
ホームセンターの公式通販ページで確認できた商品を、例として挙げます(2026年10月時点)。
| 店舗 | 商品 | サイズ・厚さ | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ナフコ | パインテーブル天板(赤松) | 750×1820mm・厚さ24mm | 21,000円 |
| ナフコ | パインテーブル天板(赤松) | 910×1820mm・厚さ24mm | 23,800円 |
| コーナン | パイン集成材 | 450×1820mm・厚さ18mm | 4,730円 |
| コーナン | パイン集成材 | 350×1820mm・厚さ18mm | 3,670円 |
確認できた商品は、パイン(赤松)の集成材が中心でした。厚さは18mmと24mmで、デスクの天板としては薄めです。私のおすすめは厚さ30〜36mmです。薄いとたわみやすく、見た目も頼りなくなります。厚さの選び方は、デスク天板はオーダーで選ぶにまとめています。
パインは柔らかく、傷がつきやすい樹種です。デスクの天板では、ウォールナット・タモ・ゴムのような、堅めの樹種のほうが失敗しにくいと考えています。
ホームセンターで買うときの負担|カットと運搬
ホームセンターで木材をカットするとき、セルフカットの店が多いと思います。場所や機器を無料で借りて、自分でカットするタイプです。店員がカットしてくれる店もあるようですが、条件は店舗によって違うので、事前に確認してください。
負担1|自分でカットするのは、不慣れだと不安
自分でカットすると、断面の仕上がりも、安全面も、不安があります。天板は毎日手を置く場所なので、断面の仕上がりは気になります。
負担2|カットした天板を、自宅まで運ぶのが大変
自家用車がなければ、レンタカーを借りる必要があります。車までの搬入と、車から自宅への搬入は、自力です。160cm×60cm×3cmのゴム集成材でも、重さは約17.5kgあります。これを持ち上げて、階段やエレベーターを使って運び込むのは、結構な負担です。
オーダー通販のメリット|玄関まで運んでくれる
オーダー通販なら、サイズ・加工を指定して注文すれば、加工済みの天板が玄関まで届きます。カットも、自宅までの運搬も、自分でやる必要がありません。ただし、マルトクショップの場合、マンションなどの集合住宅は基本的に軒先(1階)までのお届けです。1mm単位でサイズを指定でき、面取りや穴あけ、塗装も選べます。

価格は、ホームセンターより高くなることが多いです。たとえば、マルトクショップのゴム集成材(160cm×60cm×3cm)は12,760円です(2026年9月時点、送料別・無加工・無塗装)。それでも私は、多少高くても、手間を考えたら、お金を払う価値があると思っています。私自身、天板は4年以上前からオーダーで揃えています。
ホームセンターが向いている人・オーダーが向いている人
ホームセンターが向いているのは、次のような人です。
- 今日中に天板がほしい
- 車があり、運搬と作業に慣れている
- 厚さ18〜24mmのパイン材で十分
- 実物を見て、質感を確かめてから買いたい
オーダーが向いているのは、次のような人です。
- カットや運搬の手間をかけたくない
- サイズを1mm単位で決めたい
- ウォールナット・タモ・ゴムなど、堅めの樹種を選びたい
- 厚さ30〜36mmの天板にしたい
よくある質問
ホームセンターで、天板のカットはできる?
店舗によって違います。セルフカットの店が多く、店員がカットしてくれる店もあるようです。カットできる回数やサイズの条件も店舗ごとに違うので、買う前に確認してください。
天板の値段は、ホームセンターでいくら?
ナフコの公式通販では、パインのテーブル天板(厚さ24mm)が、750×1820mmで21,000円、910×1820mmで23,800円でした。コーナンの公式通販では、パイン集成材(厚さ18mm)が、450×1820mmで4,730円でした(2026年10月時点)。サイズや厚さによって大きく変わります。
ホームセンターでオーダーはできる?
ホームセンターでは、決まった規格の板を買って、カットするのが基本です。サイズを細かく指定して、加工まで頼みたい場合は、オーダー通販が向いています。
デスクの天板は、ホームセンターとオーダーのどっちがおすすめ?
手間を考えると、私はオーダーをおすすめします。材料費だけなら、ホームセンターのほうが安く済む場合もありますが、カットと運搬の手間がかかります。
まとめ
- ホームセンターは、材料費を抑えやすく、その日に持ち帰れる
- ただし、カットと運搬は自分で行うことが多く、仕上がりと安全面に不安がある
- オーダーは玄関まで届く。多少高くても、手間を考えたら、価値がある

