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無垢材のデスク天板はどう?集成材との違い・デメリット・選び方

無垢材の天板。明るい色の木目
無垢材の天板って、憧れるけど、デスクに向いてる?
反ったり割れたりしないのかな…
集成材との違いを知りたい

無垢材の天板には、憧れがあります。私が使っているのは、ゴムの集成材です。無垢材は使ったことがありません。この記事では、集成材を4年以上使っている立場から、無垢材の特徴、デメリット、選び方を整理します。無垢材のくわしい仕様は、マルトクショップの公式サイトの情報をもとにしています。

ウォールナット色の木の丸い天板が窓の光を受けているイメージ写真
ウォールナット色の木の天板のイメージ(イメージ写真。写真:Jubéo Hernandez/Unsplash)
この記事のポイント
  • 無垢材は、木目の個性と経年変化が魅力。反り・価格・納期には注意が必要
  • 集成材は反りにくく価格を抑えやすい。無垢材は一本の木から切り出す
  • 無垢材は、堅い樹種を選び、厚さ30mm以上、反り止めの検討がおすすめ
目次

無垢材と集成材の違い

無垢材は、一本の丸太から切り出した木材です。集成材は、小さな木材の板を、繊維の向きをそろえて接着した木材です。

無垢材集成材
材料一本の木から切り出す木材を接着して板状にする
見た目木目や色合いに個体差がある木目や色は、樹種ごとにある程度そろう
経年変化使うほど色が変わる無垢材ほどは出にくい
反り・割れ湿度による伸縮や反りが出やすい反りや割れが起きにくい
価格高めになりやすい抑えやすい
納期(マルトクショップの出荷目安)14営業日7営業日(加工・塗装なし)

くわしくは、デスク天板はオーダーで選ぶにまとめています。

無垢材の天板のメリット

  • 木目や色合いに個性があり、世界に一枚だけの天板になる
  • 使い込むほど色が変化する、経年変化を楽しめる
  • ウォールナットのような銘木は、深みのある色合いと質感が魅力

マルトクショップのウォールナット無垢板のページには、「世界三大銘木の一つ」で、深みのある落ち着いた色合いが特徴と書かれています。濃い褐色の赤身と、明るい白太(サップウッド)が混ざるのも、天然木ならではの表情です。

暗褐色の濃い木目が見える木材の表面のイメージ写真
暗褐色の木目のイメージ(イメージ写真。写真:The Cleveland Museum of Art/Unsplash)
明るい色で年輪の模様が出ている木材の表面のイメージ写真
木目や色合いは、樹種や部位によって違います(イメージ写真。写真:Christopher Stark/Unsplash)

無垢材の天板のデメリット

反りや伸縮が出やすい

無垢材は、湿度によって伸縮します。マルトクショップの商品ページには、板の幅が長さを超えると、反りが出る可能性が高くなると書かれています。対策として、反り止めのオプションがあります。通常タイプは厚さ25mm以上、完全埋め込みタイプは厚さ30mm以上が条件です(ウォールナット無垢板のページより)。

価格が高めになりやすい

無垢材は、集成材より高くなりやすいです。参考に、FlexiSpotの公式ストアのウォールナットの無垢材天板は56,800円です(2026年10月時点)。一方、マルトクショップのウォールナット集成材(140cm×60cm×3cm)は48,830円です(2026年9月時点、送料別・無加工・無塗装)。サイズや仕様が違うので単純には比べられませんが、集成材より無垢材のほうが高くなる傾向は、変わりません。

納期が長い

マルトクショップの出荷目安は、集成材が7営業日、無垢材は14営業日です(加工・塗装なしの場合)。急ぎの場合は、集成材のほうが向いています。

樹種によっては傷つきやすい

杉やパインのような針葉樹は柔らかく、傷がつきやすい樹種です。デスクの天板では、物を落とすこともあるので、堅さのある樹種のほうが失敗しにくいと考えています。

無垢材の天板を選ぶときのポイント

  • 樹種は、堅さのあるウォールナット・タモ(ホワイトアッシュ)・ナラ(オーク)などから選ぶ
  • 厚さは30mm以上がおすすめ。反り止めを使うなら、その厚さの条件も確認する
  • 板の幅が長さを超えない設計にする
  • ビス留めのときは、下穴をあける(マルトクショップの注意事項にも書かれています)
  • 塗装は、素材感を活かせるオイル仕上げが選択肢

マルトクショップのウォールナット無垢板は、厚さ10〜45mm、幅20〜1,300mm、長さ100〜2,900mmまで対応しています(46mm以上と、長さ2,700mm以上は在庫確認が必要)。デスクの天板としては、厚さ30〜36mm、奥行600〜700mmが、私のおすすめです。サイズの決め方は、デスクサイズの決め方にまとめています。

私が集成材を選んだ理由

私は、コスパを重視して、ゴム(ラバーウッド)の集成材にしました。160cm×60cm×3cmで、購入時(2022年ごろ)は約11,000円でした。反りにくく、扱いやすく、4年以上使って、今も満足しています。無垢材には憧れがありますが、価格と扱いやすさから、集成材を選びました。

梱包材の上に置かれた、塗装前の木製天板と黒い脚
私が使っているゴム集成材の天板(塗装前)

樹種ごとの価格は、デスク天板の価格比較で比べています。

無垢材か集成材か|どちらが向いている?

無垢材が向いているのは、次のような人です。

  • 木目の個性や、経年変化を楽しみたい
  • 予算に余裕があり、納期が長くてもかまわない
  • 反り止めなど、手入れの手間をかけられる

集成材が向いているのは、次のような人です。

  • 価格を抑えたい
  • 反りや割れの心配を減らしたい
  • 納期を短くしたい

木材のサンプルで質感を確かめる

無垢材は、木目や色の個体差が大きいので、実物のイメージを確かめたくなります。マルトクショップでは、木材サンプルが用意されています。公式のお知らせでは、1樹種につき110円(税込)、送料は無料とされています。料金や条件は変わることがあるので、注文前に公式サイトで確認してください。

よくある質問

無垢材天板とは?

一本の丸太から切り出した木材でできた天板です。木目や色合いに個体差があり、使うほど色が変化します。

杉の無垢材の天板のデメリットは?

杉は柔らかく、傷がつきやすい樹種です。デスクの天板で使うなら、傷や凹みが気になる場合があります。堅さを重視するなら、ウォールナット、タモ、ナラなどが選択肢です。

無垢材の天板は、反る?

湿度によって伸縮するので、反りが出る可能性があります。厚さを30mm以上にする、反り止めのオプションを使う、板の幅が長さを超えないようにする、といった対策があります。

無垢材と集成材は、どっちがおすすめ?

価格と扱いやすさを重視するなら集成材、木目の個性と経年変化を求めるなら無垢材です。私は集成材を使っていて、4年以上満足しています。

まとめ

  • 無垢材は、木目の個性と経年変化が魅力。反り・価格・納期には注意が必要
  • 選ぶなら、堅い樹種で、厚さ30mm以上、反り止めも検討する
  • 私は価格と扱いやすさから集成材を選び、4年以上満足している

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