ウォールナットは、「世界三大銘木」のひとつといわれる木材です。デスクの天板にすると、落ち着いた雰囲気になります。私が使っているのは、ゴムの集成材で、ウォールナットの天板は使ったことがありません。この記事では、マルトクショップの公式情報と、私が調べた価格データをもとに、ウォールナット天板の特徴・価格・選び方を整理します。

- ウォールナットは、深みのある色合いと通直な木目が特徴。乾燥後は狂いが少ない
- 価格は高め。同じサイズで、ゴム集成材の約4.4倍(マルトクショップ、180cm)
- 集成材なら価格を抑えやすく、無垢材は木目の個性が魅力
ウォールナットとは|デスク天板としての特徴
マルトクショップの公式サイトのウォールナットの解説には、次のように書かれています。
- 心材はチョコレート色から紫赤色、紫黒色。辺材は淡い色
- 木目は通直(まっすぐ)
- 乾燥後は、ほとんど狂いを生じない
- 加工は比較的容易で、ステインや艶出し材もよく吸収する
- 気乾比重は0.62

濃い茶色の色合いは、部屋を落ち着いた雰囲気にまとめたい人に向いています。天然木なので、濃い褐色の部分と、明るい白太(辺材)が混ざることもあります。
ウォールナットの天板の価格|サイズ別の目安
マルトクショップのウォールナット集成材(奥行60cm・厚さ3cm・無加工・無塗装)の見積もり価格です(2026年9月時点、送料別)。ゴム集成材と並べました。
| 長さ | ウォールナット | ゴム | ウォールナットはゴムの何倍 |
|---|---|---|---|
| 120cm | 35,580円 | 8,140円 | 約4.4倍 |
| 140cm | 48,830円 | 11,170円 | 約4.4倍 |
| 160cm | 55,800円 | 12,760円 | 約4.4倍 |
| 180cm | 62,780円 | 14,360円 | 約4.4倍 |
価格は年々上がっています。180cm×60cm×3cmのウォールナット集成材は、2024年3月ごろは48,460円でしたが、2026年9月は62,780円です(+30%)。値上がりの原因は分かりません。購入を考えているなら、見積もりだけでも先に取っておくと、予算の目安がつきます。
無垢材との価格の違い
無垢材は、集成材より高くなりやすいです。参考に、FlexiSpotの公式ストアのウォールナット無垢材天板は56,800円です(2026年10月時点)。マルトクショップのウォールナット集成材は、140cm×60cm×3cmで48,830円です。サイズや仕様が違うので、単純には比べられません。
ウォールナットの集成材と無垢材の違い
| 集成材 | 無垢材 | |
|---|---|---|
| 材料 | 小さな板を接着して板状にする | 一本の木から切り出す |
| 反り・割れ | 起きにくい | 湿度による伸縮や反りが出やすい |
| 価格 | 抑えやすい | 高めになりやすい |
| 納期(マルトクショップの出荷目安) | 7営業日 | 14営業日 |
| 厚さ | 20・25・30・36mm | 10〜45mm(46mm以上は在庫確認) |
くわしくは、無垢材のデスク天板と、デスク天板はオーダーで選ぶにまとめています。
ウォールナットの天板を買うときの注意点
マルトクショップのウォールナット集成材の商品ページには、次の注意事項があります。
- 木口(板の端)に、小さな割れや節が出ることがある
- 表面は白太が少ない。裏面には節や白太が出ることがある
- ビスで留めるときは、下穴をあける
- 板の幅が長さを超えると、反りが出る危険が高くなる
デスクの天板は、奥行(幅)が長さを超えることはまずありませんが、ねじ留めの下穴は、忘れずにあけてください。
3社で価格を比べる
ウォールナット集成材は、店によって価格が違います。同じ条件(奥行600mm・無加工・無塗装)で、3社を比べた結果です(2026年9月22日時点、送料別)。
| サイズ | マルトクショップ | ウッディヨネダ | 清水材木店 |
|---|---|---|---|
| 1800×600×30mm | 62,780円 | 55,955円 | 75,800円 |
| 1400×600×25mm | 40,690円 | 34,419円 | 57,680円(30mm) |
| 1000×600×25mm | 24,710円 | 24,585円 | 44,270円(30mm) |
ウォールナットは、1400mmと1800mmでは、ウッディヨネダのほうが安くなっています。一方、1mm単位でサイズを指定でき、面取りや塗装、穴あけも選べる点は、マルトクショップの強みです。全11樹種の比較は、デスク天板の価格比較にまとめています。
ウォールナット風にするなら|塗装で色味を寄せる
私の天板は、ゴム集成材に、ワトコオイルのダークウォルナットを塗って仕上げています。ゴムは、見た目が比較的淡白ですが、塗装で好みの色に仕上げられます。ウォールナットそのものではありませんが、予算を抑えたいときの選択肢です。


ウォールナットの天板が向いている人・向いていない人
向いているのは、次のような人です。
- 落ち着いた濃い色の天板が好き
- 予算に余裕があり、価格が高くても気にならない
- 木目の表情を楽しみたい
向いていないのは、次のような人です。
- できるだけ安く抑えたい(ゴム集成材なら、同じサイズで約4分の1)
- 急いでいる(集成材は7営業日、無垢材は14営業日が出荷の目安)
よくある質問
ウォールナット天板とは?
ウォールナットという樹種の木材でできた天板です。世界三大銘木のひとつとされ、深みのある色合いと、通直な木目が特徴です。
ウォールナットの天板は、いくらする?
マルトクショップのウォールナット集成材(奥行60cm・厚さ3cm)は、120cmで35,580円、180cmで62,780円です(2026年9月時点、送料別・無加工・無塗装)。サイズや厚さによって変わります。
ウォールナットは、ホームセンターで買える?
私が確認したコーナンとナフコの公式通販ページでは、パイン集成材が中心でした。ウォールナットの天板は、オーダー通販のほうが選びやすいです。
ウォールナットの集成材と無垢材は、どっちがおすすめ?
価格と扱いやすさを重視するなら集成材、木目の個性を求めるなら無垢材です。私は集成材(ゴム)を使っていて、4年以上満足しています。
まとめ
- ウォールナットは、深みのある色合いと通直な木目が特徴で、乾燥後は狂いが少ない
- 価格は高め。180cmの集成材で62,780円、ゴムの約4.4倍(2026年9月)
- 集成材は価格を抑えやすく、無垢材は木目の個性が魅力
- 価格は店によって違うので、見積もりを取り比べる

