昇降デスクには、ハンドルを回して高さを変える「手動式」と、ボタン操作で高さが変わる「電動式」があります。価格差もあるので、どちらを選ぶか迷う人は多いはずです。この記事では、電動と手動の違いを整理し、私が電動(FlexiSpot EJ2)を選んだ理由もあわせて紹介します。
- 手動式は価格が安く、高さ調整の頻度が少ない人向き
- 電動式はボタン一つで調整でき、頻繁に高さを変える人向き
- 判断基準は「高さをどれくらいの頻度で変えたいか」
電動と手動の違い(比較表)
| 項目 | 手動式 | 電動式 |
|---|---|---|
| 価格帯 | 比較的安い(電動より1万円ほど安い傾向) | やや高め |
| 操作方法 | ハンドルを回す・レバーを引く | ボタンを押すだけ |
| 調整にかかる時間 | やや時間がかかる | 短時間で完了 |
| 頻繁な高さ調整 | 面倒に感じやすい | 負担が少ない |
| メモリー機能 | 基本的になし | 搭載モデルが多い |
手動式のメリット・デメリット
手動式の一番のメリットは、価格の安さです。電動式に比べて1万円ほど安い傾向にあり、初めて昇降デスクを試す人や、高さをそれほど頻繁に変えない人には十分な選択肢です。
一方で、ハンドルを回して高さを調整する手間がかかるため、頻繁に座る・立つを切り替えたい人には、だんだん面倒に感じられ、結局普通のデスクとして固定して使うだけになってしまうケースもあるようです。
電動式のメリット・デメリット
電動式の最大のメリットは、ボタン一つで高さを調整できる手軽さです。複数の高さを記憶できる「メモリー機能」や、障害物を検知して止まる安全機能が付いたモデルもあり、頻繁に座る・立つを切り替える使い方に向いています。
デメリットは、手動式より価格が高くなりやすいことと、電源が必要になることです。配線の取り回しは、事前に考えておいたほうがよいでしょう。
どちらを選ぶべきか|判断基準は「調整の頻度」
選び方の軸はシンプルで、「高さをどれくらいの頻度で変えたいか」です。1日に何度も座る・立つを切り替えたいなら電動式、朝と夜など決まったタイミングでたまに変える程度なら手動式でも十分に機能します。複数人で使う場合は、身長差に合わせて調整する回数が増えるため、電動式のほうが扱いやすいでしょう。
私が電動を選んだ理由
私はFlexiSpotの「EJ2」(電動・脚のみ)を使っています。公式サイトで定価で購入しました。座:立の使用比率はだいたい7:3くらいで、眠気と戦うときにも立って使うので、ボタン一つで切り替えられる電動式が合っていました。折りたたみ式で、天板を乗せても揺れはほとんどなく、組み立ても一人で1〜2時間ほどでした。導入から4年以上経ちますが、今も満足しています。
「脚のみ」で好きな天板と組み合わせる方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

そもそも昇降デスクが自分に必要かどうか迷っている場合は、こちらの記事も参考にしてください。

よくある質問
電動式は壊れやすい?
モーターや配線が増える分、可動部分は手動式より多くなります。安価すぎる製品を避け、実績のあるメーカーを選ぶことが、長く使うためのポイントです。
手動式でも座り仕事の対策になる?
なります。高さ調整の頻度が少なくても、1日1〜2回、座る・立つを切り替えるだけで、座りっぱなしの時間を減らす効果は期待できます。
電動式には電源が必要?
はい、コンセントが必要です。設置場所を決める際は、電源の位置と配線の取り回しも合わせて確認しておくと安心です。
まとめ
- 手動式は価格が安く、高さ調整の頻度が少ない人向き
- 電動式はボタン一つで調整でき、頻繁に座る・立つを切り替える人向き
- 判断基準は「高さをどれくらいの頻度で変えたいか」
- 私は座:立=7:3くらいの頻度で切り替えるため、電動(EJ2)を選んで4年以上満足している

